頸椎ヘルニア

頸椎は7個あり、その間(C1~C8)の頸神経があります。
よくあるヘルニアの場所が、腕の神経C5~C8になります。

症状は、シビレ、筋力低下が目立ち、思い荷物を持ったり腕を下に垂らしたときに、
症状が悪化します。

頸椎ヘルニアかどうかの判断は、まず首を傾けたり動かしたときに、症状が悪化、改善するかどうかです。
変化があれば、首に問題があることが分かります。

そして、頸部を牽引したとき、
改善すれば、頸椎ヘルニア(髄核が完全に出た状態)かその一歩手前になります。
改善しなければ、頚椎の棘骨による神経圧迫の頚椎症が考えられます。

注意が必要なのは、牽引して悪化する場合(牽引後も悪化)もあります。それは、神経が椎間板や頸骨など常に圧迫されている状態で日頃からシビレなどの症状が強い場合になります。このときは牽引は禁忌です。

治療は、頸椎周りの筋肉を緩め、血流を良くして、頚椎関節も少し動かしていきます。
動かすときは、急に動かさず、ゆっくり動かし、ストレスを与えないように行います。

鍼で血流をよくし、頚椎の局所に痛みがやコリがあれば、緩和していきます。
その後、軽い頸椎の運動を行います。

頚椎に負担のかかる生活動作をやめていると、軽いヘルニアでしたら自然にへっこみ
頚椎の後ろ(頸髄の前)にある緩んだ後縦靭帯も固くなり、ヘルニアが出てくるのを予防します。

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